2016年12月31日土曜日

22日目 [八方 さのさか] 静寂のスカイラインから喧噪へ 午後はさのさかでまったり

朝、北尾根クワッドに並んだのは10人足らず。静かで平和です。パウダーが無い日の朝一のスカイラインは、人も少なく静かです。ザーッザーッと自分の滑る音だけが聞こえ、まさに静寂の中で滑る感覚です。昨日の大混雑は一体何だったのか。そんな思いの朝でした。
がっ、単に朝早い時間だけでした。何本か滑った後リーゼンを降りると5分の待ち。やはり人はいました。

で、八方のステータス

アルペン 兎の南側はすでに剥げてます リフト降りた所と兎の横はカリカリアイスバーン 兎のコブはコブ裏がアイスバーンでドシンドシンと腰やひざに悪そう リフト待ち5分~10分程度の時あり
リーゼン 最初は柔らかいのですが、次第に人工雪の固いバーン、ジャガイモ多数に うすばは幅半分がブッシュ出てます
パノラマ リフト待ちがやばそうなので近づいてませんが、ネット上の情報では今日最大でリフト30分待ちとのこと
スカイライン 圧雪部分は良い感じですが、11時前に見たら、安定のリフト10~20分待ちな感じ
黒菱 クワッドは5分~10分程度の待ちか? ペアは最大で2,3分。黒菱ペア沿いのコブ斜面は幅が普段の半分以下ですが、人が入っていない分、ウサギのコブよりは柔らかい場所もある

 というわけで、朝一はともかく10時ごろを過ぎると、黒菱ペアを回すしか滑るところがない、感じです。せっかく八方で滑っても黒菱グルグル(まあコブとクワッド沿いの整地と選べますが)だけでは、リフト1本のスキー場と変わらない気がして、11時に下山。さのさかへ向かいます

お昼を食べてさのさかに着くと、上の駐車場は満杯でしたが、なんとか止められました。
で、肝心のゲレンデはブッシュ出まくり。というか、下手に転ぶと、ちょっと太い茎とか刺さりそうで危ない気がします。たまに板が引っかかって回せなくなることもありました。雪は春雪。朝は凍ってそうです。というか、ピステンかける余地がゼロの気が。。。
それにしても、人少なーです。八方の喧騒がうそのようです。リフト待ちありません。きれいな青木湖を眺めながら、のんびり滑れます。急斜面にかかるペア沿いに雪の柔らかなところを見つけてそこばかり滑ってました。3時にリフトに乗って終了です。
帰りは自己責任でベースまで降りてきましたが(チケットセンタで確認済み)、何とか降りてこられました。もはや石やブッシュ平気ですというか、上のオープンしているゲレンデと大差なかったです。

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